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11/27 歌舞伎文字の『勘亭流』教室

縁起の良い『まねき』文字です

· 勘亭流,歌舞伎文字,縁起の良い文字,【SOHO BOX 北浜】,関西では珍しい教室

楽しい時間をご一緒しましょう(#^.^#)

勘亭流とは

安永8年(1779年)江戸堺町の書家指南・岡崎屋勘六が、

同町中村座の座主であった九代目中村勘三郎の依頼を受け、

初春狂言『御贔屓年々曽我』の大名題看板を揮毫し、

不入り続きであった中村座の興行が

大入りに転じたことがきっかけとなり、

勘六の書が評判を呼ぶこととなる。

勘亭流の名前の由来は、

勘六の号"勘亭”から来ており、

つまり勘六の書風を意味している。

この書体には良い縁起を担ぐ文字としての3つの特徴があり、

一 角をとがらせず丸みを帯びることによって、興行に関わる全ての無事円満を願う

二 客席が埋まるようにと墨黒々と隙間なくたっぷりと書き、大入満員を願う

三 お客を招き入れるように撥ねは外にではなく内へ撥ね、興行の大当たりを願う

一般的な書とは違う、絵を書くように"作って”書く勘亭流。

書や絵の素養は必要ありません!

"書いてみたい”"かっこいい”と言う気持ちが何より1番です。

大切な方への贈り物に特別な文字を添えてみませんか。

★講師紹介

歌舞伎文字書家

川端 耕司さん

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江戸期に芝居小屋の看板用の書体として考案された歌舞伎文字(勘亭流)を

今も猶、手書きで書き続けております。

《文字で見る歌舞伎》の世界をどうぞ御覧下さい。

【参加費】

2,500円 

申し込み時に振込をお願いします

りそな銀行 大阪営業部 普通口座 0767296

カ)エムケイオフィス

【開催場所】

SOHO BOX 北浜

大阪市中央区道修町2-2-5

イヌイ第二ビル2階

【開催日時】

2018年11月27日(火)

18:30~20:30

【定員】

10名